いとおしいそばうち[達人向き]
そば打ちを愛してやまない、もっと深く楽しく手際を培うために、技の要素ついて構造を考えました。
ワザを問い直し、自ら再設計して磨くよろこびの提供です。ソバ通に磨きをかけたい人、ソバ打ち達人を目指す人にお勧めです。
1章は、
そば打ちを愛する技量と器量について、色々な視点で考えました。そば打ちは、そば粉との協奏、そば打ち体内時計、熟練ワザの構成などを皆さん自身で考えてみるような提案をします。カン・コツ・キモ・ツボや学び方の視点についても解説します。
2章は、
工程毎に、作業目標の明確化、繰り返し動作のリズムと手数、ワザの方程式、手際のエンジンを整理しました。
確実で無駄のない動作(アルゴリズム)と繰り返し作業(ルーチン)の具体的な提案を写真で解説しました。
ワザの3要素・変数を見える化して“ワザの方程式”で示しました。数値を自由に変えて最適解を決められますので、容易に何度も試してワザを磨けます!
これでワザの理論と技能が体系化できましたので、「実践知」として多くの人が議論して共有できれば幸いです。
〈読者の声〉
・ワザの方程式だなんて 驚きました。長年そば打ちをやっているが、こんな理屈を考えてことはなかった、何のため・ワザの要素などが理解しやすく、教える際に役立ちます。(そば打ち歴16年 Sさん)
・手際良くやれ と言われて要領得なかったが、少し見えてきたことがあります。手際のエンジン?! こんなには気が回らないですよ。(蕎麦研究会 Nさん)
・蕎訓:575の川柳? とてもおもしろかったです。水まわし サラサラ・ツブツブ・金平糖 だなんて、なかなかそうにはならないんですよ。 (そば打ち同好会 Yさん)
¥550