64P／オールカラー
蕎麦打ちの魅力をさらに掘り下げてご紹介するシリーズ３冊目。
おいしい蕎麦の打ち方はもちろん、蕎麦を打つときの心構えや、
ムダなくスムーズに作業を進めるためのハウツーもご紹介。
いつでも「そば」においてお役立てください。

本格的そば打ちを楽しんでいる方が対象ですが、
中級・上級者でなくても理解しやすい内容です。
そば食は日本各地で育まれ洗練され多様性に富んだ
世界にまれな優れた食文化です！
当然のことですが、そば打ちのやり方は
地方や流派によって異なります。
本書では、流派を超えてそば打ちの原点・基本を再認識することを
大切にしました。

1章は、
そば打ちワザの基礎について考えました。
何が美味しいソバか?
ワザとは　どのようなことか？　ワザの礎は何と何か？
味とワザを高める知恵を　5つに分け、
その詳細についても提案します。

2章は、
そば打ち行程ごとの作業を 23工程に詳しく分けて説明します。
その作業の意味、目的は？　“その心”
割り当てられた時間内で品質目標を達成するためのやり方　　
“ワザの基礎”　の図解　　
　　
ソバと対話して学ぶ　“そばの声”　のヒント
良い動作と良くない動作を　交通信号のように色分けして示しました。

打ち粉の役割、のしの麺線の出し方、切れ端から学ぶヒント　など
“かならず解決”　“ずーと役立つ”をコンセプトに解説しました。

【読者の声】
・流派に関係なく、目的ややり方色々
　こんなに詳しい情報に出会うなんて！　（ソバ歴8年　Dさん）
・丁寧にやると時間が多くかかってしまうのが、
　解決の工夫が見えてきた！　（愛好会　Hさん）
・先生によって違うやり方を教えられて迷っていた、
　基本の説明があり納得できた！　（そば打ち夢中　Sさん）

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